これから個人事業を開業しようと考えている方、すでに個人事業を開業している方、
必ず経理業務や確定申告の知識が必要になってきます。
簿記の知識もないのにできるわけがない、税金はいくら払うの
税理士に頼むと費用がかかる、そんな悩みを解決
難しい・わからないを誰にでも簡単にわかりやすく解説します。


個人事業 開業時の提出書類

個人事業主が開業時に提出する主な届出書は、以下のものになります。

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個人事業を開業したら、まず一番初めに、
①個人事業の開廃業等届出書と

所得税青色申告承認申請書を税務署に提出しましょう。
提出しなくても事業を開始することはできますが、
所得税青色申告承認申請書を提出することで

様々なメリットが受けられます。
ただし、複式簿記による帳簿を作成することなどが条件となります
昨年は白色申告であった人(青色申告承認申請 を出しそびれた人)は
3月15日までに

①個人事業の開廃業等届出書と

所得税の青色申告承認申請書を提出すれば受理してもらえます。


本ブログの内容は、一般的に公表されているもの (国税庁ホームページ等)を案内しているものであり
税法についての検討や解釈、具体的な節税方法などは専門家に相談してください。