これから個人事業を開業しようと考えている方、すでに個人事業を開業している方、
必ず経理業務や確定申告の知識が必要になってきます。
簿記の知識もないのにできるわけがない、税金はいくら払うの
税理士に頼むと費用がかかる、そんな悩みを解決
難しい・わからないを誰にでも簡単にわかりやすく解説します。


個人事業主が納める税金

個人事業主が納める主な税金は、
所得税・消費税・住民税・個人事業税の4種類です。
所得税と住民税はほとんどの個人事業主が納めることになりますが
消費税と個人事業税は、納めなくて良い個人事業主も多いです。
消費税は前々年の課税売上高が1,000万円を越えていなければかかりません。
個人事業税は年間の事業所得が290万円以下の場合はかかりません。
一般的な税金は4種類ですが、
資産を保有している場合には固定資産税や償却資産税を納める事業主もいます。
また税金以外にも国民健康保険国民年金の支払いがあります。

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税金の種類

 


本ブログの内容は、一般的に公表されているもの (国税庁ホームページ等)を案内しているものであり
税法についての検討や解釈、具体的な節税方法などは専門家に相談してください。