損益計算書の見方 5分でポイントをわかりやすく解説
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損益計算書は確定申告の時に作成する帳簿の一つです。
どれだけお金を稼いで、お金を使って、いくら残っているのかがわ
損益計算書の仕組みを理解するのはとても大切です。
ぜひ、ここで損益計算書の基礎知識をおさえていってください。
1、損益計算書とは
損益計算書(そんえきけいさんしょ)とは、どれだけお金を稼いで、そのため
2、損益計算書の重要性
損益計算書は経営成績を表したもので、どれくらいの売上、費用、
3、損益計算書の基本的な見方
損益計算書は大きく収益、費用、利益(所得)の3つで成り立って
それでは実際に損益計算書を見てみましょう。
<企業の損益計算書>
<個人の損益計算書>
形は違いますが、収益、費用、利益(所得)の3つで成り立ってい
・収益とは、お金が入る要因となるものをいいます。
・費用とは、お金が出ていく要因となるものをいいます。
・利益(所得)とは、儲けです。
4、損益計算書の具体的な見方(企業と個人の違い)
では、実際に損益計算書を作成してみます。
例
①商品を500,000円で仕入た。
②①の商品を2,000,000円で売上た。
③水道光熱費20,000円を支払った。
④自分の給料300,000円を支払った。
⑤通帳に50円の利息が入っていた。(利子所得)
⑥銀行から借入をしており100円の利息を支払った。
⑦資産(車)を売却し50,000円の利益が出た。(譲渡所得)
⑧資産(備品)を30,000円で除却した。
<企業の損益計算書>
<個人の損益計算書>
企業と個人では最終の利益(所得)が違うのがわかると思います。
企業の損益計算書には①~⑧のすべて、支払う税金がのってきます
個人の損益計算書には
④自分の給料300,000円を支払った。
⑤通帳に50円の利息が入っていた。
⑦資産(車)を売却し50,000円の利益が出た。
支払う税金は損益計算書にはのってきません。
自分の給料を支払った場合、個人事業主でも同じように給与が発生
通帳に利息が入っていた。資産(車)を売却し利益が出た。については
⑤利子所得⑦譲渡所得になり、損益計算書は事業所得の
また税金についても損益計算書ではなく、確定申告書で計算します
5、まとめ
今回は損益計算書の基本的な基礎知識に関してお伝えしました。損益計算書は経営成績を表したもので、どれくらいの売上、費用、
自分で作成するのが難しい、実際にどんな感じになるのかを試して
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